ニキシー管6本同時点灯した

フライバックトランスを自分でまいた(写真中央)。中にはフェライトバーが2本直列に入ってて、真ん中には5mmぐらいのギャップを開けてある。

ドリルでぎゅいーんと巻いたので、どれほどの巻数比になっているのかはてんでわからない。一次側より二次側のほうが沢山巻いてあることはたしか。

で、これで絶縁型フライバックコンバータを作るわけだけど、駆動周波数とデューティー比の最良のポイントがわからない。ファンクションジェネレータでもあれば調整できるんだけどー、と思ったけどそんなものはないので、USB接続で任意の周波数、任意のデューティー比の方形波をだせるデバイス(写真左端)をでっちあげた。

それによるとこの回路ではデューティー比75%、周波数7.5kHzぐらいで最大の効率になるっぽい。

ニキシー管はなんとか6本全部点灯することができた。

けど、実際はダイナミック点灯させるつもり。つまり、時分割で一本ずつ点灯させるので、電流は一本分しか流れない。