やっちまった

基板見ないぞ見ないぞと思っていたところ、P板のおねいさんから問い合わせの電話をもらったのでつらつら基板を眺めていたらぞっとする事実に気づいた。

トランジスタアレイのTD62083APってもしかしてぶつかって取り付けられないんじゃ?

なんかね、記憶によるとこのICデカいんですよ。

実際に並べてみると。

下がTD62083AP、上が一般的な18ピンのDIP IC。大体のICは間に隙間開けずにユニバーサル基板に並べられるはずなので、そうだと決め込んで設計してしまっていました。

案の定、印刷した基板イメージの上に部品を置いてみるとぶつかって取り付けられないことが発覚。

マゾ時計だからみんなICをガリガリ削ってから付けることぐらい平気だよね!とおもったんですけどさすがに鬼だなと思うのです。。。

TD62083APの代替品を探してみるとULN2803Aがあるみたいで、こちらはいろんなメーカーがセカンドソースを作っているし、ほとんどのメーカーが普通のサイズのパッケージで製造している模様。

次回以降のロットはともかく、今回のロットはULN2803Aでいきます。。。

あーあ、やっちまった、やっちまった。